top > 原材料から発生するガスを調べてみたい

製品中にどのような有機溶剤成分が残留物しているかどうか確認するため、加熱したときの発生ガスを調査しました。

製品をバイアルに密封し、お客様の指定された温度条件で加温後ヘッドスペースガスを有機化合物定性分析ができるGC-MSにて分析した。定性結果(どんな種類)と代表的なガス成分の定量(濃度)分析結果を報告することができた。

※発生しているガス濃度が極微量の場合、GC-MSを用いても全てのガス成分を定性することは困難ですが、数ppm程度であれば概ね解析ができます。また、濃度が低い事が予想される場合は、ガスを捕集管(活性炭等)に吸着し加熱脱着装置を用いて捕集管を電気炉で加熱することによって吸着剤から脱着させ、分析を行う方法もあります。

製品からシックハウスの成分が出るかどうか調査するために、簡易的な試験方法(放散試験)を提案し実験を行った。

1)製品をテドラバッグに入れ加熱し、シックハウスにおける指針項目
(トルエン、キシレン、ホルムアル デヒド等)を測定した。

2)製品をガラス容器に封入しガスを循環させつつ、シックハウスにおける指針項目を吸着剤等
に吸着させて測定した。

※最終的にはJIS法で定める放散試験が必要ですが、低VOC製品の開発やスクリーニング試験として活用でき、低コストであり有効です。

防音工事に対する仕様書作成や現状の部屋を評価したいときにお役立てください

吸着剤を用いた標準的な熱脱着、または試料調製を行わない直接熱抽出を行い、測定対象物質をガス化し、GC/MS により分析を行う。
加熱温度を自由に変化させることができるため、製品の実使用温度にあわせた発生ガスを調査できます。
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